メンバーズの皆様、釣れていますか!!
なんだか台風続きで、まだ梅雨が抜けていないような錯覚を起こしかねない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?今日は、先日お伝えした浜名湖のトップチニングの続報をいただきましたので、お伝えします。アングラーはもちろん、フィールドスタッフの大野卓也氏であります。
「今回はシャローエリアでの反応は低かったものの、水深2m〜
大野さんがプロデュースしたシャロースナイパーは、オール40tカーボンのみで組み上げた超超高感度&スーパーキャスタビリティーが売りのロッドですが、なぜ、こんなピーキーなロッドがボートゲームで必要だったのか?
それは、単純に上記の二つの性能だけでも十分に有効なのは分かりますが、個人的に膝を叩いた理由は「アップクロスでラインを張らないシチュエーションを攻略するため」です。トップは視覚的に見えていますので問題ありませんが、ミノーやシャッドを使用した際の、緩急をつけてラインを張り続けない状態でシーバスの小突くようなバイトを感じ取るには、このピーキーなセッティングのロッドが必要だったんです。
これは、ショアで似たシチュエーションとしては干潟や広大な河口部でのウェーディングにも通じるものがあるのでは?
まだまだ、このロッドのポテンシャルは追ってみたいですね!!